人生の青写真

前回の続きです。
2007年の10月、次男誕生を目前にIndigo Villageの代表Susie Waltonが教えるRedirecting Children’s Behaviorという親子コミュニケーションコースを教え始めました。コースの内容に非常に感銘を受け、インストラクターになることを決意。このインストラクター・トレーニングの過程でRemembrance Courseを受けることになりました。

Indigo Villageで行われているこれらのコースを受けていくうちに、それまでよりもSpirituality(スピリチュアル的なもの)により興味が湧いて来ました。どのコースも特定の宗教色はありませんが、万物はつながっているという考え方、つまり”oneness”というコンセプトを大切にしていました。Remembrance Courseの次に受けた”Freedom To Be”と言うコースの教材の最後に、Onenessと題された一節が載っています。

“The largest living organism in the world is a grove of aspen trees in Utah. They each look separate but have a single united root system.

When we learn to stop blaming, we will be able to recognize how we are all one and cannot harm one another without harming ourselves…..”

これは、一見、別々の木のように見える枝が実は根っこではつながっていること。私たち人間も同じで、周囲のせいにしたり責めるのをやめたとき、私たちはみんなひとつであり、自分自身を傷つけずに相手だけを傷つけるということは有り得ないということに気がつく、と言っています。

先日、オレンジ・カウンティに住むスピリチュアル・カウンセラーのMieさんとお話をしたときにもこの”Oneness” という言葉が出てきました。せっかくの機会なので、私たちのインターネットTV番組「Wealthy Life TV」にご出演いただき、「人生の青写真」という考え方についてお話しいただきました。Mieさんによると、魂は「この世ではこんな学びをしよう、そのために必要な経験をしよう」と自分で決めてくるのですが、生まれるときにそのことを忘れてしまっているそうなのです(次に何が起こるかわかっていたら効果的な学びにならないので)。それぞれの魂には果たすべき役割や使命があり、それを達成したときに寿命が来る、と。また、魂の学びにもレベルがあり、よりハイレベルな学びをする魂は、チャレンジの多い人生を自ら選んでくる、それはあたかも自分で「中学レベル」や「大学レベル」などの問題集を選んで来ているようなものなのだそうです。でも、魂はそれぞれ自分の成熟度を知っていて、手に負えないレベルを選んで来ることは絶対に有り得ないということでした。

この考え方は既存の宗教とは少し離れたものかもしれません。例えば仏教では親より先に死ぬことは親に悲しみを与えるため重罪という考え方をしています。でも、Mieさんのお話ししてくれたこの考え方では、使命を果たしたから寿命が尽きて今生が終わった、ということになります。人は自由な思考能力がありますから、どの宗教を信じるか?どの考え方を採用するのか?は自由に選択ができます。いろいろな考え方があるからこそ人間らしいのであって、みんながこの考え方に賛成する必要はありません。ただ、みろくを亡くした経験のある私にとって、大切な赤ちゃんが「親不孝の罪をつぐなうために賽の河原で石を積んでいる」と思うよりも「魂の学びのためと、私たちに何かを教えるために来てくれて、そして使命を果たしたから去っていった」と考えるほうが納得がいきました。

また、「魂が人生の青写真を自分で選択してくる」と考えれば、現状がどんなに苦しかったとしても「乗り越えられないはずはない」と知る・あるいは信じることで、生き続けられる場合もあるのではないかな、と思います。例えばいじめられていたり、夫婦仲が悪かったり、子どもが暴れていてその瞬間は可愛く思えなくても、自分にはその状況をなんとかする力があると信じて、何かいい方法ないかな?と問いかければ、脳もそれに答えようとするでしょう。Mieさんのお話を伺って、現代に生きる人々の多くに勇気を与えてくれる考え方ではないかな、と思いました。「人生の青写真」以外にも示唆に富むお話がたくさんありましたので、見逃した方は是非こちらから録画をご覧ください(音声が不安定なので聴きづらいかもしれません。Mieさんの周辺ではよくあることとおっしゃっていました)。Mieさんのブログはこちらです。

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