サンディエゴに帰ります

楽しかったハワイ滞在も残すところあと1週間となりました。この短い間に、長男は泳げるようになり、また最初は大変だ~と言っていた毎日の宿題をこなすスピードも速くなり、新しいこととしてはアートのクラスに通い始めました。また次男も晴れて小学生となり、クラスでも仲の良いお友達を作っています。三男もこちらに来て離乳食が始まり、匍匐前進を始め・・・・まだお座りが完全にできないので、赤ちゃんっぽさが残っていますが、顔つきもしっかりしてきて、もう少しでベビーサインも始めそうな勢いです。こちらの記事にも書いたように、サンディエゴからハワイに来ることを決めたときには心配な面もありましたが、蓋を開けてみれば「本当に来てよかった」と思える数ヶ月になりました。

帰ることが決まってから、まず行ったことはやはりサンディエゴの学校に電話をすることでした。長男がもといた学校では、今年は1年生がかなり多く、電話をした時点で「1席しか残っていない」。長男は去年、学区を越えた選択の結果その学校に通ったので、サンディエゴに戻るまでその席を確保しておくことはできないのだそうです。サンディエゴに帰ってきてから電話してみて下さいとのことでした。ある程度予想はしていましたが、もしそこに戻れなかったときのために、代わりの学校を検討し始めました。うーん、やはり・・・と思いつつ、とりあえず長男に「今日、元の学校に電話してみたけど、もしかしてそこには戻れないかもしれないよ」と言ってみたところ、意外にも返ってきた答えは「(どこでも)大丈夫だよ」。予想していなかった答えに、おお、わが子ながらいつの間にこんなにたくましくなっていたのだろう?と思わず顔を見てしまいました。ハワイに来て、新しい学校に入って、そこでもすぐになじんで友達も出来て・・・という経験をしたので、やはり6歳なりの自信がついたようです。結果として、夫の職場の近くで、長男の保育園時代の友達も通っている別の学校の先生が、学区外ながら「受け入れますよ」とすぐに言ってくれ、検討した結果そちらも同様によい学校だということが判明したので、元の学校の結果を待つことなくその学校に通わせることにしました。

一方、次男の場合はハワイではキンダーに行っていますが、サンディエゴに帰れば「トランジション・キンダー」というプログラムに入ることになります。こちらは地区ごとにこのプログラムのある学校が決まっており、地区の学校に電話してみたところ「空席待ちになります。空きができたら連絡します」。私の理解では「2007年11月生まれの子どもは、希望すればこのプログラムに通う権利がある」はずなので、ウェイティング??それはおかしい・・・と思いながら、近所の別の学区の学校に問い合わせてみました。そちらで電話を取った担当者は、即刻校長先生と相談し「受け入れましょう」との返事。これで一安心、と思っていたら、結果的には教育委員会から最初の学校に連絡があったようで、数日後に「空きができましたので入学できます」というメッセージが携帯電話に残されていました。トランジション・キンダーの最初の年ということで、やはり現場も混乱しているようです。現時点では、思いがけず両方から「OK」をもらった私たちに選択肢があるようで、学校としての評判や日々のスケジュール、送迎にかかる時間などをもとにどちらかに決めることになります。翌年以降は長男のいる学校に転校を試みることになるので、あと7ヶ月ちょっとのこととは思いつつ、やはり少しでもよい環境で・・・ということで、あと数日はじっくり検討してみようと思います。

サンディエゴを離れるときには「ちょっと行ってくる。帰ってきたらまた元の生活に戻るだけだよね」と思っていましたが、子どもたちは数ヶ月といえどその間に確実に成長しており、元に戻るなんていうことはないのだ・・・と思いました。学校の件ひとつとってもそうですが、そのほかにも今まで出来なかったことが出来るようになったり、明確になってきた興味の方向性にしたがって、生活の中心になるものも変わっていきます。二人とも、もうしばらく水泳のレッスンは続けさせたいし、長男のアートのクラスもサンディエゴで継続することになるでしょう。親の私たちもハワイ生活を経て少し変わった価値観もあるかもしれません。古巣に帰ることは確かですが、そこで始まる生活は人生の新たな一章になりそうで、またワクワクしています。

コメントを残す