RCB日本語コースを受講して

(受講生の方から体験談をいただきました。原文のまま掲載しています)

今年の7月に日本語RCBコースをつみき幼稚園で五週間にわたり受講しました。8歳と4歳の二人息子を持つ母です。始めは、子育てにそれほど悩んでいたというほどでもなかったし、大体普段は、いろいろ勉強になりそうな講演とかあっても、”忙しいから“を理由に何も受けたことがなincaf_logo-web-copyかったのですが、たまたまつみきで、RCBコースのチラシをみて、“こどもをどならなくなります”(だったか、叱らなくなりますだったか、ちゃんと覚えてませんが)というようなことが一言書いてあって、“ふーん、どんなことしたら、一体そういうことがありえるんだろう”と興味が沸いてきました。もちろん“忙しい”ので、説明会などもいけません。夜も毎週1回から多いときは2回も仕事で遅くなるので、これまた”忙しい“主人に頼らなくてはならず、少し気もひけて、その日は主人にもいいかねて、どうしようかなと思っていました。でも気になって、少しインターネットで見てみたところどうやら面白そうだし、丁度義母も来る時期だから、子供もみてもらえるだろうしと、主人に聞いてみたら、えらくあっさり、”やってみたら?“との返事。ちょっぴりわくわくして受けることになりました。
そういわれてみれば常識みたいなこともたくさんあるけど、私も含めてそれを実行できてない人は多いはず。それから、えっそうなの?ということもいろいろ。長々とどういうことを学んだかとか具体的に書いてもいいのだけど、それではお楽しみも減ってしまうし、面白くもないでしょう?

RCBコースを受講して何がよかったか。もちろん全ての問題が一気に解決するはずもなく、相変わらず試行錯誤の毎日ですが、少―し観点を変えて、ちょっと客観的に子育てをみることで、冷静になれることが多く、また、いろんな“手段”を教えてくれるので、じゃあ今度はこれやってみようかとかあれやってみようかで、“どうしたらいいのかわからない!!“状態にならずにすみます。よかったことは:
1)    自分に優しくなれたこと。最初にまず自分のケアをしてくださいと言われました。みんな、特に母親は、自分のことはどうしても後回し、子供のために必死でがんばってると思うのです。自分のために時間を作って、好きなことをする、などというのはなかなかできないと思います。私も、時間があれば、家のこと、子供のことに必死で、自分のために何かするのはどうも申し訳ないような気がしていました。でも、自分を大切にして、初めて子供にも優しくなれるのですよと言われて、“えっ、自分のために何かしてもいいの?”と、ちょっとびっくり。もちろん、私が試みたのは些細なことかもしれないけれど、(泡風呂にゆっくりつかってみるとか、友達とたまーに飲みにでかけるとか)そういう風に思えることはとてもうれしいものです。みんな一生懸命がんばりすぎて、逆に子供にプレッシャーを与えてるかもしれません。それで、こんなに子供のことを思ってがんばってるのに、どうして言うこと聞かないのとか、うまくいかないの、とか思ってませんか?自分に栄養をあげてください。
2)    怒鳴らなくなりました。ゼロとはいいませんが、激減!うたい文句は本当だった!これは、子供にとっても、私にとっても、主人にとってもすごいプラスです。
3)    育てやすい優等生だったお兄ちゃん、最近日本語学校の宿題の件で、かなりプレッシャー状態で、叱ることばかりが増え、おまけに、無意識に手間のかかる弟にほとんどかかりっきりになってしまっていて、私に甘えることをあまりしなくなっていましたが、RCBでいろんな事を試みるようになって、始めはちょっと照れくさかったようですが、甘えてくれる様になりました。本当は甘えたかったんだ。小さいときにちゃんと甘えてないとあとで大変なことになったりするといいますよね。
4)    ちょっと我が強くて、特に家のなかではかなりの問題児の弟君も、少し落ちついてきたようです。まだまだこれからですが、なにかうまくいかなくて、わーってパニック状態になったり、困ったりしたときに、ただ腹がたって、悲しくなって、というのでなくて、じゃあ、こうしてみたらどうだろう。ああしてみたらどうだろう。という風に考えられるようになったことはすごい収穫。主人は、私の精神衛生上いいだけなんじゃないかとか言いますが、でも、それもすごく大事なことです。

子育ては、とても難しいと思います。子供は同じように育てても、それぞれの生まれつきの性格もあるし、第一子、第二子、末っ子、などの違いもあり、同じようにやってもうまくいくとは限りません。私たちも子供たちと一緒にいろいろ学んで成長していくのかなという気がしています。RCBが全て正しいとは思っていませんが(悦子先生ごめんなさい!)、自分と違った観点で物事を考えたり、いろいろ違うやり方を学んで、取り入れていけたらいいな、と思います。
最後に、先日日本に帰国したときに、小さいときはやんちゃで、いろいろ困ったこともあった、いとこの長男(今26歳)が、これ読んだらいいよ、と一冊本を貸してくれました。実際に、奈良であった事件で、高校生の男の子が父親を殺そうとして家に放火し、義母と幼い兄弟を死なせてしまった子のお話です。あまりにも極端な例で、私たちにはあてはまらないことかもしれないけれど、親というのは本当に子供にとってどれくらい影響が大きくて、大切で、責任の強いものかということを改めて感じさせられる本でした。この子のお父さんが、RCBコースを受けてたら、絶対こんなことは起こらなかっただろうなと思います。
最後まで読んでくださった人、本当にありがとう。筆不精で、Blogなんていうものもしたことのない私ですが、RCBを受けて、すごーく得したなあと思ったので、これを読んでRCBを受けてみようかなと思う人が一人でもできらたらいいなと思って書きました。

One Comment on “RCB日本語コースを受講して

  1. I forwarded your email to someone who has a boy in kindergarten this year. I don’t personally know too many people with small children anymore (my friends’ kids are all grown), but hopefully she or her friends will be able to take advantage of what you can offer. Good luck.

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