It Takes A Village

この言葉はもともとアフリカの格言で、It takes a village to raise a child(子育ては村中でするmaxsもの)という意味です。ヒラリー・クリントンが同名の本を書いていますが、この名前のついた、子育てについての会議がサンディエゴで行われます。去年が第一回で、9月に行われた会議に一般参加者として出席した私は、閉会式で私が師と仰ぐSusie Waltonが締めの挨拶をしているのを聞きながら、来年は私がプレゼンターとして参加すると意を決しました。今から思うと、そこからRCB日本語コースを教えるための活動が出発したように思います。(写真は去年の基調講演をしたMax Simon)

そして1年がたち、今年は10月3日にこの会議がサンディエゴ大学で行われます。今までの活動が認められ、私も分科会の一つをプレゼンターとして担当することになりました。テーマは”Power Struggle”です。例えば、お子さんに「宿題やりなさい」「~しなさい」などと言って、「いやだ!」「やらない!」という返事が返ってきたとき、どのように感じますか?相手は子どもだとわかっているのについ「生意気言って!」とムカッとしてしまう方は、英語でいうPower Struggle(パワー・ストラグル)にはまってしまっています。日本語の直訳では「主導権争い」となるこの言葉は、要は相手を打ち負かして自分の思うようにコントロールしようとする状態を指しています。親子関係のみならず、あらゆる人間関係で起こるこの状態は、エスカレートするとお互い意地になってケンカになってしまい、何らかの方法でその場は自分の思い通りに相手を動かしたとしても、良好な関係は築くことができません。この会議で唯一日本語で行われるこのプレゼンテーションでは、このPower Struggle状態に早めに気がついて、どのようにそこから脱却し、尊敬に基づいたよい関係を築くかという方法について学ぶことができます。これは子どもとの関係だけでなく、夫婦間にも大変有効な手法です。

9月18日までに申し込むと、半日で$18、一日参加しても$25と$5の割引になります。また、別料金で託児サービスもあります。RCBについて興味はあったけどなかなか機会がなくて・・という皆様も、是非この機会にご参加ください。特に国際結婚のご家庭の方にとっては、他の分科会や基調講演も充実した内容になっています。参考として分科会のテーマを下記に記載します(それぞれ11のテーマの中から興味のあるセッションに参加します)。申し込みはこちらからできます。

分科会1”Power Struggle”(日本語), ”Couple Communication”,  “Mommy Bloggers”, “Raising Your Child With Spirituality”,  “Creating the Family of Your Dreams”, “Advanced RCB”,  “Sibling Rivalry”,  “Journaling With Kids”,  “Overparenting”, “Balancing Love and Discipline”(スペイン語)、 ”Single Parenting”

分科会2 ”Enhance Couple Connection”  “RCB for Classrooms”  “Cyber Safety” ‘Kids and Nutrition”  “Balancing Love and Discipline”  “Raising Environmentally Friendly Kids”  “High Conflict Divorce Strategies”  “Consequences that work”  “Key to Personal Freedom”  “Extreme Self Care”  “How to prepare your child for school”

コメントを残す